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松下が屋外用センサーカメラ2機種を発売へ
~ビエラの画面で屋外の様子を確認できる~

松下電器産業 パナソニックマーケティング本部は21日、2月15日に発売する薄型テレビ「ビエラ」と連携し、駐車場や玄関など敷地内の様子をビエラの画面で確認できる屋外用センサーカメラ「VL-CM140KT」(ケーブルキット付)、「VL-CM160KT」(ライト付、ケーブルキット付)=ともにオープン価格=を4月21日より発売すると発表した。
本製品(VL-CM140KT、VL-CM160KT)は、ビエラとLANで接続することにより、屋外の様子が気になった時に、リモコン操作で簡単にセンサーカメラの映像をビエラの画面に表示することができる。また、本製品に搭載したセンサーが侵入者などを検知した場合、ビエラの画面にセンサー反応があったことを知らせるメッセージを表示し、リモコンを操作することでカメラの映像を画面上で確認ができる。
さらに本製品は、宅内にブロードバンド対応のインターネットが使える環境があれば、「みえますねっとLite」サービス(パナソニックネットワークサービシズ㈱が提供するサービスです。別途契約が必要)を利用して、センサー反応時にセンサーカメラが撮影した画像を外出先から携帯電話で確認することができる。
主な特長は次のとおり。
1.ビエラの画面で駐車場や玄関など屋外のカメラ映像を確認できる
 ビエラとLANで接続することにより、センサーカメラの映像をビエラの画面に表示できる。屋外の様子が気になった時に、ビエラのリモコン操作で簡単にセンサーカメラの映像が確認できる。また、ビエラでテレビ番組などを見ている際に、カメラに搭載されたセンサーが敷地内に侵入した人物などを検知した場合、ビエラの画面にセンサー反応があったことを知らせるメッセージを表示する。その際、センサーカメラの映像を確認したい場合は、そのままリモコンを操作することでビエラの画面上に表示できる。
2.外出先から携帯電話でセンサー反応時のカメラ画像を確認できる
 宅内にブロードバンド対応のインターネットが使える環境があれば、「みえますねっとLite」サービスを利用して、センサー反応時にカメラが撮影した画像(静止画)を外出先から携帯電話で確認することができる。「みえますねっとLite」サービスを利用すると、センサー反応時のカメラ画像が最大100枚まで専用サーバーに自動保存される。センサー反応時の画像が専用サーバーに保存されると、あらかじめ登録した携帯電話のメールアドレスにセンサー反応があったことを知らせるメッセージを送信する。専用サーバーに保存された画像は最大4台の携帯電話からいつでも確認することが可能。
3.「動作検知」、「人感(熱)センサー」のダブルセンサー搭載
 動作検知と人感(熱)センサーの2つのセンサーを搭載している。動作検知は、センサーカメラが撮影した画像内の変化を検知する機能で、センサーカメラが起動している間は常時動作する。人感センサーは、温度変化を検知することによって、人や動物など熱を発するものの動きを検知するもので、動作検知による検出が困難な暗い時(夜間など)に自動的に動作する。このように2つのセンサーにより、対象物をより検知しやすくすることが可能になった。また、設置場所の環境などにあわせて、センサー検知エリアの中から特定のエリアを除外したり、センサー感度を選択することが可能。
4.暗い状況で対象物を照らす、白色LED搭載(VL-CM160KTのみ)
 VL-CM160KTは、カメラ本体に白色LEDを搭載しており、センサー反応時等に対象物を照らすことができる。暗い環境で対象物を照らすことにより、敷地内に侵入した人物などを威嚇することもできる。
5.パソコンのブラウザでカメラの映像を確認可能
 本製品を宅内のパソコンとLANで接続することにより、ウェブブラウザを使用してセンサーカメラの映像を確認することが可能。また付属のセットアップCD-ROMを使用すれば、設定も簡単に行うことができる。
6.家の軒下などに設置できる防雨対応、LANケーブルを利用した電源供給で屋外の電源工事が不要
 本製品は、JIS防水保護等級3相当の防雨性能を備えており、カメラ本体を家の軒下など風雨が直接あたりにくい場所に設置して使用することができる。またカメラへの電源供給は屋内の送電装置からLANケーブルを通じて行っており、屋外の電源工事が不要。さらに、屋内から屋外へLANケーブルを簡単に配線するため、窓やドアのすきまを利用して配線できる「すきま用LANケーブル」や8mの屋外LANケーブルを付属している。


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