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日本ビクターが新ドーム型カメラを発売

日本ビクター(株)は28日、ドーム型のコンビネーションカメラに新開発のDD(ダイレクトドライブ)方式を採用し、高精度&低振動の回転動作を実現した「TK-S686」を本日から発売と発表した。本機は、業界トップレベルの光学36倍ズームレンズ搭載と水平解像度540本の高画質により的確な監視を実現するという。価格はオープン価格。
主な特長は次のとおり。
(1)モーターで回転台部を直接制御するDD(ダイレクトドライブ)方式を採用
 VTRのサーボ技術を応用した新開発DDメカの採用により、回転誤差わずか0.04°の高精度、滑らかな回転と優れた静音性を実現し、高い耐久性を実現した。
(2)光学36倍ズームレンズを搭載し、最大1152倍のズームアップに対応
 光学36倍ズームレンズと32倍電子ズームの併用により、最大1,152倍のズームアップに対応。さらに水平解像度540TV本の高画質とカラー最低被写体照度1.0ルクスの高感度を実現。
(3)水平回転360°エンドレス、垂直動作では天井面+5°の広い視野角を実現
 水平回転360°エンドレス、最速500°/秒、低速0.04°/秒と、業界トップレベルの優れた回転動作性能を実現。垂直動作では、天井面+5°までの可動を実現し、欠落のない広い視野角を可能にしている。
(4)通電の状態で着脱できる同社独自のワンタッチロックメカの採用により、設置効率の向上とメンテナンスの簡素化を実現。
(5)映像内の動きを自動感知する「簡易自動追尾」やあらかじめ登録した区間を監視する「オートパン」、あらかじめ登録したポジションを巡回する「オートパトロール」、「オートトレース」などの多彩な監視機能を搭載。
(6)カメラ1台で最大256ポジションの登録が可能。
(7)明るい時はカラー撮影、暗くなると高感度の白黒撮影に自動切換え機能を搭載。
(8)プライバシー保護の目的で、撮影範囲の特定部分のみをマスキングする「プライベートマスキング機能」を搭載。


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