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「ALSOK防犯ガラス」を19日から販売開始
~綜合警備、ホームセキュリティ等のセットで10年補償~

綜合警備保障は16日、CPマークの使用を認められた防犯ガラス「ALSOK防犯ガラス」を11月19日から販売すると発表した。CPマークとは、「Crime Prevention」の頭文字CPをシンボル化したもので、 官民合同会議試験に合格した製品に表示される「侵入に5分以上を要する防犯性能の高い建築部品」の共通標章。初年度の販売目標は1億円。
単ガラスおよび複層ガラス(ペア)の5種類があり、不透明ガラスや網入ガラスの商品ラインナップも揃えている。
   商品名            中間層      価格(1㎡)
・ALSOK防犯ガラス60    PVB60ミル(約1.5ミリ)   28,000円~
・ALSOK防犯ガラス90    PVB90ミル(約2.3ミリ)   35,000円~
・ALSOK防犯ガラスSP    ポリカーボネート1.2ミリ 48,000円~
・ALSOK防犯ガラス60ペア PVB60ミル(約1.5ミリ) 53,000円~
・ALSOK防犯ガラスSPペア ポリカーボネート1.2ミリ 78,000円~
工事代は基本料金が14,000円、工賃9,000円(ガラス1枚あたり)
ただし、ガラス1枚で1.7㎡を超える場合は別途追加料金が必要。
(金額の目安)
掃き出し窓(900×1,800)2枚に、ALSOK防犯ガラス60を導入すると工事費込みで13万円程度。
一戸建、共同住宅を問わず、空き巣の侵入手口として最も多いのが、窓ガラスを破壊してクレセント錠を解錠し侵入する、いわゆる「ガラス破り」といわれる手口。ところが、70%の空き巣が5分で侵入できないと諦めるとのデータ(財団法人 都市防犯研究センター JUSRIレポートより)があり、ALSOK防犯ガラスの設置が非常に有効な防犯対策となる。
なお、防犯ガラスとは、2枚のフロートガラスの間にPVB(ポリビニルブチラール)という強靭な樹脂材料やポリカーボネートを挟んだ合わせガラスで、中間層の材質や厚みによってガラス破りに対する抵抗力が異なり、通常はPVB60ミル(約1.5ミリ)のタイプでも充分に防犯性能を発揮するが、それ以上の性能を求める場合にはPVB90ミル(約2.3ミリ)、さらにはポリカーボネートにすることでより抵抗力が強くなる。
ALSOK防犯ガラスの特長は次のとおり。
侵入盗によってALSOK防犯ガラスへ破壊行為があった場合は以下の制度によって対応する。
(1)無償の割れ替え制度
 ALSOK防犯ガラスが完全破壊に至らなくとも何度でも無償で交換する制度。
(2)お見舞金支払い制度
 住居部分においてALSOK防犯ガラスが破られることによって発生した盗難被害に対し30万円を上限とした盗難お見舞金制度。
これらの制度は、ALSOK機械警備契約先には設置から10年間、その他の対象先には5年間有効。
東名阪地域では365日24時間内に、ALSOK防犯ガラス60を即日納入が可能。さらに、割られたガラスが通常のガラスの場合でもALSOK防犯ガラス60へ変更して設置することが可能。今後、更に対応地域を広げて行く予定。


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