Secure-japan
header


診断
犯罪事例
セキュリティ情報
このサイトについて
  

セントラル警備が来年からホームセキュリティ新型モデル

セントラル警備保障(東京都新宿区)は10日、個人宅を中心としたホームセキュリティ「ファミリーガード」の新モデル「ファミリーガードアイ」を08年1月以降、順次発売すると発表した。「ファミリーガード」は初め86年8月に発売し、その後00年8月に新型を発売してきた。
新モデルの「ファミリーガード アイ」は、近年の社会の危機管理意識の向上といった流れの中で、新しくホームセキュリティについて関心を高めている女性を中心としたファミリー層向けに、近年の生活者のライフスタイルを取り入れた商品として、「ツナガル」「ミマモル」「私だけ」をコンセプトに従来モデルにはない機能を盛り込んだ。
価格は現在、本体価格を18万円前後、警備サービスは複数プランを用意、警備サービス価格は月額3千円台~を検討している。
新モデルの主な特徴は次のとおり。
(1)インターネット回線に接続できる。インターネット回線対応によりお客は通信費用の負担を大幅に軽減できる。
・お客様自身のプロバイダとの契約内容が定額制の場合、電話回線にも対応しているのでIP回線のバックアップとして使用することもできる。
・電話回線の場合には電話回線の通信費用がかかる。
(2)電子メールで異常をお知らせる。
・警戒中に異常が発生した場合には、あらかじめ登録されている通報先5ヶ所にメールで知らせる。
(3)携帯電話でコントロールできる。
・携帯電話やパソコンで、セキュリティの設定状態を確認することができる。
・外出先から警備のセットをすることができるので、慌てて外出して警備操作を忘れても安心。
・携帯電話やパソコンで照明など、家電のON/OFFを外出先から行う遠隔操作もできる。
(4)全てのセンサーがワイヤレス対応になった。
・センサーの全てがワイヤレスの為、建築後の住宅や賃貸住宅でも美観を損なわない。
・センサーの全てがワイヤレスの為、従来の配線工事などが省略でき、短時間での施工が可能。
・ワイヤレスセンサーに使用する電池寿命が従来より大幅にアップ。


footer