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固定設置型監視カメラ「WV-CP10シリーズ」
~松下が鮮明な画像を実現した製品を発売~

松下電器産業 パナソニック システムソリューションズ社は、今月15日からカラーテルックカメラ「WV-CP10シリーズ」2機種を今月15日から新発売する(注1)。新開発の高性能DSP(注2)を搭載した固定設置型監視カメラで、新DSPにより高精度の暗部補正機能、水平解像度540TV本以上(カラー)の鮮明な画像を実現。価格は、「WV-CP10」(レンズ別売、取付金具付)は78,750円。「WV-CP10V」(2倍バリフォーカルレンズ、取付金具付)はオープン価格。いずれも年間40,000台を生産。
主な特長は次のとおり。
(1)自然な画像を実現する適応型暗部補正機能を搭載
(2)普及型で水平解像度540TV本以上(カラー)の高画質を実現
(3)電源工事が不要な優れた工事性
同社はこれまでに、独自のカメラ技術「スーパーダイナミックIII方式(注3)」による「高画質」「高感度」の監視カメラを発売してきたが、今後はこれに加えて上記の高性能DSPを搭載したラインナップも強化し、高画質ハイコストパフォーマンスのシリーズとして展開していくことにしている。
(注1):「テルック」は、VP多重方式(電源重畳式)の同社監視カメラの愛称。
(注2):「DSP(デジタルシグナルプロセッサー)」は、映像ディジタル信号処理LSIのこと。
(注3):「スーパーダイナミックⅢ方式」は、同社独自のカメラ技術。ダイナミックレンジを拡大し、外光が差し込む室内撮影など照度差の激しい場所でも自然な撮影を可能とするもので、被写体の明るさにあわせ画素ごとに階調計算・画像合成することにより最適な全領域補正を実現する技術。


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