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松下ネットワークが防犯カメラ構築向け中継機器を発売 |
松下電工の100%出資連結会社である松下ネットワークオペレーションズ(東京都港区)は、2月21日から防犯ネットワークカメラなどに電源を供給するスイッチングハブ(中継機器)「Switch-M5ePWR」を新発売する。価格は7万3,290円。年間2億円の売上高を見込んでいる。
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LAN配線を通じて給電する高出力・小型タイプのスイッチングハブで、5ポートを装備しており、うち4ポートは同時に1ポートあたり最大15.4ワットの電源供給が可能である。LAN配線を利用するため、カメラの設置場所での電源工事が不要となる。
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動作環境温度は50℃まで対応しており、屋外での使用も可能である。遠隔地から各ポートが制御できる機能も搭載している。本体サイズは高さ44ミリ×幅210ミリ×奥行き260ミリメートルと小型で、狭いスペースに収納できる。
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