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松下電工が防犯機能付き住宅用照明器具を発売
~外出中の防犯にダブル効果~

松下電工では、侵入窃盗犯の心理分析から生まれた防犯機能付き住宅用照明器具「おるすばんツインPa」(希望小売価格は49,350円~117,600円)を6月1日から新発売する。不審者に侵入する気にさせない、侵入されてもあきらめさせるという二段構えで防犯効果を向上させることができる。既に発売済みの「明るさセンサ付きエクステリア常夜灯」や不審者にフラッシュ光とアラーム音で警告する「FreePaポーチライト」などと併用して家中トータルであかりによる防犯ができるとしている。 
警視庁の統計によると、平成17年中の都内における侵入窃盗の認知件数は前年に比べ減少しているが、侵入窃盗に占める空き巣の割合は63.0%と前年と比べても高くなっている。侵入窃盗を防ぐには空き巣対策が重要とされている。空き巣の心理を調べた資料による「空き巣が語る防犯アドバイス」の中で“不在を感じさせない方法”の第1位は「不在が夜間におよぶ場合、室内灯を点けておく(67%)」だという。つまり、あかりによって在宅を装うことは防犯のうえで非常に有効な手段のひとつといえる。
主な特徴は次のとおり。
◎不審者に「侵入する気にさせない」「退散させる」という2つの防犯機能を搭載 
 不審者に留守中侵入する気にさせない、侵入されても警告してあきらめさせるというダブルの防犯機能を装備。設定は、外出前に「るすばん」ボタンを押すだけの簡単操作。
・人が家の中にいるように見せかけて(擬似在宅)「侵入する気にさせない」。
 おるすばんタイマーリモコンであかりのON/OFF時刻をあらかじめ設定。好みの設定時刻に自動的にあかりがON/OFFする。不審者から見ると家の中に人がいるように見えるので侵入の抑止効果が期待できる。また自動的に点灯・消灯するので、ずっと点けっぱなしにする必要がなく省エネとなる。 
・留守中の侵入者を検知して警告し、家の中に入っても「あきらめさせる」。 
 おるすばんセンサの「るすばん」ボタンを押すと、センサが「るすばんモード」に切り替わって警戒態勢になり、光と音で侵入者に警告する。


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