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セキュジェンジャパンが入退出システム市場に本格参入 ~0.8秒で1:n認証する指紋認証入退出管理システムを発売~ |
日本セキュアジェネレーション(東京都中央区、以下セキュジェンジャパン)は15日、同社の新型指紋認証センサーFDA02を組み込んだ入退出管理システム「SecuLock1000」を開発し、6月1日から販売を開始すると発表した。これによりセキュジェンジャパンは入退出システム市場に本格参入する。
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「SecuLock1000」は、ID番号入力と指紋認証によりキーロックを解除し入退出を可能にするアクセス・コンロール・システムである。しかもID番号入力なしの1:n認証を0.8秒(ユーザー登録1,000人時)という高速で行うことができる。また、一台の管理用サーバーを接続することで入退出情報を集中管理し、最大254台の「SecuLock1000」をネットワークにより統合可能にすることができる。
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「SecuLock1000」の機能は次のとおり。 ・最大1,000人の指紋データ登録、17,000件の通過履歴データを保存することが可能。 ・データは外部テキストファイル(csv)として出力可能。 ・データのバックアップ、リカバリー機能を備えている。 ・管理用サーバーが停止中でも指紋認証装置に登録データを保持し指紋認証装置単体で電気錠を制御する。 ・停電時も指紋認証装置内のデータはメモリーに保持される。 ・管理用サーバーで入退出ログや登録情報のアップロード、ダウンロードが可能。
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