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ビクターが500GBのHDD搭載、16Ch用DVR「VR-516」を発売 |
日本ビクターは、500GBのハードディスクドライブ(以下HDD)を搭載したDVR「VR-516」を3月10日から発売する。本機は、MPEG2の高画質・高密度記録再生に加えて、別売のDVDドライブキット装着によりHDDに記録した画像をDVDディスクにコピーして汎用DVDプレーヤーで再生できる。価格はオープン価格。
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主な特長は次のとおり。 (1)MPEG2記録採用による高画質・高密度記録再生を実現 DVDやCS・BS地上デジタル放送などで採用されている高画質・動画圧縮規格MPEG2記録を採用しています。 (2)カメラ16台入力に対応し、大規模の監視映像記録に最適 (3)最大120コマ/秒の高密度記録設計 最大120コマ/秒の高密度記録が可能な「滑らかモード」と、高解像度に対応する「高精細モード」のいずれかの選択が可能。 (4)500GBのHDDを搭載し最大2.5TBまで拡張可能 500GB(250GB×2台)のHDDを標準搭載。さらに別売の増設HDDユニット(500GB・1TB・2TBの3タイプ)1台が接続可能。最大2.5TB(本体500GB+増設2TB)まで拡張できる。 (5)別売のDVDドライブキット装着により、記録映像をDVDディスクにコピー可能 書き込み可能型DVDドライブキット「SA-K52」(別売)を装着することにより、HDDに記録した画像をDVDビデオフォーマットでDVDディスクにコピーできる。また、コピーが完了したDVDディスクは専用ビューワなどを必要とせず、汎用DVDプレーヤーで映像・音声の再生が可能で、監視カメラの証拠映像や検証映像の提示および提出に便利な機能。 (6)LAN端子装備によりネットワークとの親和性を実現 LAN端子の装備により、ネットワーク経由でのパソコン上で監視できる。汎用ブラウザを使用しての遠隔モニタリングが可能。また、NTPサーバーへの自動アクセスにより時刻修正を行うNTPクライアント機能や、アラーム入力時に指定したアドレスへのメール発報機能などネットワークを利用した新機能を搭載している。 (7)周辺機器との優れた親和性を実現 HDDの増設やUSBメモリを使用した設定データの保存と読み込み、無停電電源装置などの各種周辺機器との接続によるシステムアップを可能にするシリアルインターフェイスを搭載している。 (8)「ユーザーガイダンス機能」を新たに搭載し、簡単操作を実現 メニュー設定時に便利な「ユーザーガイダンス機能」を新たに搭載。機能ボタン押すだけで詳しい説明画面の表示が可能。
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