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山武が大中規模建物向けセキュリティシステムを販売

山武は、多様なニーズに柔軟に対応するセキュリティシステム「savic-netTMFXセ
キュリティ」をこのほど開発、3月6日から販売を始めた。同社の建物管理システムsavic-netFX(セービックネット エフエックス)は04年4月の販売開始以降、汎用Webブラウザによるオペレーション、システムの柔軟性などが評価されている最新BA(ビルディング オートメーション)システムであるが、このほどsavic-netFXのラインナップとしてセキュリティシステムを開発したもの。
新製品は、IPv6を利用した通信ライン/プロトコルの汎用化を実現し、管理端末はWebをベースにした汎用PCの利用が可能となっている。また、ビル管理システムとの統合により入退出の把握、照明の点灯・消灯や空調との連動制御を行うことも可能で、管理者のニーズに合せた運用システム構築の柔軟性、安全性や利便性を実現している。今後、大中規模建物を中心に販売していく。
価格は、30ゲート規模のシステムで1,000万円。売上目標は3年後に200システム/年、売上30億円/年(システムエンジ費別)。
新製品の特長は次のとおり。
・Webで時間、場所を問わず煩雑な出入管理業務を効率よく実現。
・オープンネットワーク対応(BACnet、LON(R))。
・ビル管理システムと統合し、効率的な設備管理や省エネを実現。
・増大する情報量やユーザに対応(ユーザ数10万人、出入履歴400日分)
・Webアクセスにより履歴データやカードの管理等、ネットワークを利用した入居者の管理が可能。


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