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ユビキタスIDセンターと日本ユニシス、「ユビキタスID解決サーバ」の接続試験に成功~ユビキタス・コンピューティング実現をさらに加速~
   ユビキタスIDセンター(東京品川区、代表=坂村健・東京大学教授/YRPユビキタス・ネットワーキング研究所長/T-Engineフォーラム会長)と日本ユニシス株式会社(東京都江東区、社長=島田精一)は、8/6、ユビキタスID技術の一部である、ユビキタスID(uID)解決サーバに関する接続試験に世界で初めて成功。日本ユニシスは、ユビキタスIDセンターが定めたuID解決仕様に基づきuID解決サーバを開発、ユビキタスIDセンターのクライアントアプリケーションとの間でメッセージを交換し、uIDの登録、削除、解決が行えることを確認。なお、ユビキタスIDセンターではセキュリティを高めるために、メッセージの交換においてeTP(注1)の利用を原則としており、本試験で使用したuID解決サーバもeTPに準拠。
   同センターは、ユビキタス・コンピューティング環境を実現する機器の開発プラットフォーム規格推進団体である「T-Engineフォーラム(注2)」内に設置されています。ユビキタスIDセンターが提唱するアーキテクチャは、製品に付与するID(uID)、IDタグを読み書きするためのユビキタス・コミュニケータ、製品に関する情報が格納されている製品情報サービスサーバ、そしてuID解決サーバで構成されます。uID解決サーバは、製品に付与されたuIDをもとに"製品情報サービスサーバがどこに存在するか"を問い合わせるためのサーバで、インターネットにおけるDNS(注3)のような働きをします。


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