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オプテックスが車載センサー事業に参入

 オプテックスが、車載センサー事業に参入する。第1弾として危険運転を記録するドライブレコーダーをこのほど開発、今月30日から発売する。06年1月には専門の事業部を設置し、トラックメーカーや運送会社向けに販売に乗り出す。今後は車間センサーや居眠り防止センサーなどを投入し、製品群を拡充する。同事業の売上高を07年度(07年12月期)に約15億円、08年度に20億円程度に拡大する計画である。
 第1弾として発売する危険運転を記録する「ドライブトレーナー DT-01」は、危険運転を記録するレコーダーカメラや加速度センサー、画像記録用のコンパクトフラッシュを内蔵し、急ブレーキや急ハンドルなど危険運転と判断したときのみ記録するのが特徴で、記憶媒体を効率よく活用する。
 価格は、本体が84,000円、画像解析ソフトが105,000円。運送会社やタクシー会社などに売り込み、初年度5億円の売り上げを目指す。


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