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三菱電機が1.6TBのハードディスク搭載の「ネットワークレコーダー」など発売

三菱電機は17日、業界最大容量の1.6TB(テラバイト)のハードディスクを搭載した「ネットワークレコーダー」「NR-7116」(1,680,000円)および「NR-7110」(1,344,000円)2機種を11月21日から新発売し、またカメラ・レコーダー制御用アプリケーションソフトウエア「ネットワークビューワ」を3タイプ(NR-SW7100ST、NR-SW7100BL、NR-SW7100PA。価格は126,000円~)を今月21日から新発売すると発表した。
新製品の特長は次のとおり。
(1)業界最大容量1.6TB、最大64台のカメラの同時記録でシステムの低コスト化を実現(NR-7116)
業界最大容量1.6TBのハードディスクを内蔵し、最大64台(「NR-7110」は同時記録数32台、ハードディスク容量1TB)のカメラを同時記録できる。各カメラの画像を最大毎秒30フレーム(合計で毎秒480フレームまで)のなめらかな画像で長時間記録・保存できるので、監視対象人物の瞬時の動きも撮り逃がさない。
また、従来比4倍(同社製「NR-7000」との比較)のカメラを同時記録できるので、システム構築の低コスト化に貢献する。
(2)RAID5を含めて3段階から信頼性レベルを選択可能とし、高信頼性を実現(ネットワークレコーダー)
画像データを分散して記録し、万が一のハードディスク損傷から記録を保護して信頼性を高めることのできるRAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)を3段階(0=分散記録のみ、1=2台同時記録、5=誤り訂正符号と共に2台同時記録)から選択可能とした。顧客の運用形態により長時間記録と信頼性向上の兼ね合いが選択できる。


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