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松下電工が集合住宅用カラーモニター付セキュリティインターホン「MONION」に室内最大3ヶ所から応対できる「3M型」と「住戸玄関カメラ対応タイプ」を新発売
   松下電工(株)(西田一成社長)は28日、集合住宅用のインターホン設備で業界唯一の双方向通話型のハンズフリータイプ「MONION(カラーモニター付セキュリティインターホン)」に室内最大3ヶ所から来客応対できる「3M型」と共同玄関と各住戸玄関でも来客の顔を確認できる「住戸玄関カメラ対応タイプ」を8月1日より新発売すると発表した。特に都市部で最近多くなってきている広い専有面積のレジデンシャルタイプや2階分が1住戸のメゾネットタイプのマンションに適した集合住宅用インターホン設備である。なお、“集合住宅用で業界唯一”というのは、(1)ハンズフリー同時通話方式、(2)カラーモニターテレビ付セキュリティインターホン(モニターテレビとセキュリティインターホンとの一体型)の2点である。
   主な特長は次のとおり。
   ◎「MONION 3M型」
(1)親機に加え副親機が設置でき、室内の最大3ヶ所から確認・応対・オートロックの解錠可能。リビング・ダイニングに加えて、寝室や子供部屋からもお客の顔を確認・応対・オートロックの解錠可能。副親機は、モニターテレビ付、モニターテレビなしの選択可能。
(2)親機・副親機間で呼出(一斉呼出)や内線通話が可能。リビングやダイニングから家族全員に「ごはんですよ」と呼びかけたり、室内間どうしの内線通話が可能。
(3)副親機はモニターテレビのないタイプ(通話副親機)も使用可能。副親機は要望に合わせ、モニター付、モニターなしが選択可能。
   ◎「MONION 住戸玄関カメラ対応タイプ」
(1)カラーカメラ付ドアホン子器を住戸玄関に設置でき、来客の顔を確認可能。共同玄関のロビーインターホン共用エントランスと自宅の玄関前の2ヶ所でお客の顔を確認・応対可能。
(2)カメラ切替ユニット不要で省施工・省スペース化を実現。MONION本体で2映像(共同玄関・住戸玄関)を制御可能にし、カメラ切替ユニットが不要になり、省施工・省スペース化を実現。
(3)カラーカメラ付ドアホン子器のプレートの色は3色(ブラウン・ブラック・シルバー)有り、コンパクトサイズで玄関廻りにも美しくフィット。プレート色はブラウン、ブラック、シルバーの3色、玄関廻りの色に合わせて選択できる。
   MONIONシリーズ」共通の特長は次のとおり。
(1)両手がふさがっていてもラクラク応対できる、ハンズフリー操作。
(2)周囲の音、風切り音に左右されずクリアな音声で会話できる業界初の双方向ハンズフリー通話方式。
(3)見やすく大きな警報表示、火災警報・ガス漏れ警報・非常警報から、防犯警報、コール機能まで多様なセキュリティニーズに対応(セキュリティ機能は機種により異なる)
(4)220号特例基準に対応。220号特例基準では、共同住宅の建物の構造に応じて新たな消防設備が適用される。基準を満たせば共同住宅用自動火災報知設備、住戸用自動火災報知設備として「MONION」の設置が可能。また、屋内消火栓設備、屋外消火栓設備等が免除される。
   松下電工は、集合住宅用のインターホン設備として業界初めてハンズフリーインターホンとカラーモニターテレビを一体化した「MONION」を2002年4月に発売し、多数の物件が採用している。近年、集合住宅市場において、物件そのものの差別化・個性化が求められ、また、マンション購入者においても、特に都市部において安心ニーズの高まりが指摘されている。それらのニーズに応えるべく、広い専有面積を持つレジデンシャルタイプやメゾネットタイプの物件に適した商品として「MONION 3M型」を、プライバシー性やセキュリティ性を強化しての差別化を目指す物件に適した商品として「MONION 住戸玄関カメラ対応タイプ」を開発した。
   ◆問合せ先=松下電工(株)情報機器分社HA・防災システム事業部
(電話:06-6908-1131)


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