不正入室者からパソコンのデータを守る情報漏洩対策システム新発売 |
松下電工株式会社は、入退室管理システム「統合型セキュリティシステムe-SG」と情報セキュリティ関連商品の大手である株式会社ソリトンシステムズ製の認証セキュリティシステム「SmartOnNEO」を連携させる連携用サーバーを開発し、情報漏洩を防止するセキュリティシステムを2005年10月21日に新発売すると発表した。この商品は、入退室管理とパソコンログオンのシステムを連携させ、非接触ICカードで正しい入室操作を行わないと、パソコンのログオンを拒否することが出来る。これにより不正入室者による情報漏洩を防止することが可能になる。市場としては、オフィスビル、テナント入居企業、工場、コールセンターなどを対象としている。 |
主な特長としては |
(1)共連れなどの不正入室者によるパソコンへのログオンの防止 |
(2)室外でのパソコンへのログオンの防止 |
(3)入室履歴と監視カメラとの連動で、「なりすまし」による不正入室のチェックが可能 |
・連携サーバーの商品名称:情報ブレーカシリーズ アクセスポリス(パソコンログオンシステム連携サーバー) |
・希望小売価格:オープン価格 |
・発売日:2005年10月21日 |
・販売件数:2007年度 100システム/年間 |