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アイティフォーが不審者など自動検知するシステムを発売

アイティフォー(東京・千代田区)は、デジタルビデオ自動検知システム「ナイスビジョン」を発売した。不審者や不審物の置き去りなどをシステムで、自動検知し守衛などの監視者に異常を知らせる。価格は、標準構成で1,500万円から。空港や金融機関、公共機関向けなどに初年度25セット、5億円の販売を見込んでいる。
不審者などを検知すると監視モニター画面に赤い丸印で対象物を表示し、アラームを発する仕組み。画面上の対象個所をクリックすると監視カメラで撮影した過去の画像をさかのぼって見られるため、問題の発生時点が特定できる。
肉眼では確認が困難な空港や駅構内といった人混みでも、危険物の置き去りなどをチェックできる。小人数での運用が可能なため、監視作業の省力化やコスト削減が図れる。
本システムは、ダラス空港(米国)、オタワ空港・トロント空港(カナダ)やキャンベラ国会議事堂(オーストラリア)や米国の政府中枢機関、米国・オーストラリア・シンガポールなどのカジノ、及びイングランド銀行などの金融機関、軍事基地など、世界各国の主要な重要施設を中心に、テロ対策、セキュリティー監視を目的として数多くの導入実績を誇るデジタルビデオ自動検知システム。
1システムで監視カメラ3,500台の接続実績があり、大規模システムに対応している。不審者が不法に侵入したり、不審者が危険物を置き去りにした時、即時に自動検知し、赤い囲みで際立たせると同時に、アラームを発信しモニター監視者へ注意を促す。また、クリック1つで、不法侵入者や危険物を持った不審人物がモニター画面に登場した時点からの映像を再生および追跡することができる。


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