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利益を生むパチンコ台かをシミュレーションする「遊技統計局」開発遊技統計研究所が月々10万円でインターネットサポートサービス
   パチンコ・パチスロ台を入れ替える前に、入れ替える台が利益を生むかどうか、シミュレーションができる画期的なソフト「遊技統計局」を遊技統計研究所(株)(東京・板橋区双葉町、丹羽和則社長、電話:03-5375-8869)が開発、会員制インターネットサービスとして発売した。パチンコ・パチスロ台の新機種が発売される前に、新機種が現行の営業システムにマッチしているかがわかる。会費は、1店舗当たり月々10万円である。
   パチンコ・ホールは、かつて代表的な儲かる業種だったが、今はシビアな経営が求められている。2ヶ月毎に台を入れ替えて客を呼び込む方法が当たり前だったが、不況が長引いている現在では、台を入れ替えを出来るだけ延ばす傾向になっている。
   遊技統計研究所が開発した「遊技統計局」は、パチンコ・ホール業界を取り巻く環境の変化をとらえて、パチンコ・パチスロ台が市場に発売される前に、目標利益金や利益率を確保するための適切なスタート数(パチンコ台)、設定組み合わせ表(スロット台)がシミュレーション出来て、導入後の生データを入力した結果と一致するというもの。「遊技統計局」を導入すれば、新台を導入する際にヒットするかどうか悩まなくてすむ。
   理論の壁を乗り越えるため苦労の連続で開発に5年かかった。最後の難関は、売上げ想定と初期投資金額の計算だったが、これの計算が出来たことで開発が終了、実用化に踏み切った。科学的理論に基づいた手法により、客観的な指標を機種毎に計算し、機種選定や営業シミュレーションを行う。実体のデータがなくてもシミュレーションが出来る「遊技統計局」のサービスを利用すれば、新機種を購入する前にボーダー、スタート数、大当たり回数、利益金などを算出することが出来、それらを顧客満足度(CS)に照らして、優秀な台かどうかを判定することが出来る。導入後は、毎日の目標利益に向けた適正なスタート数、設定組み合わせを示すので、それにしたがって釘調整や設定をするだけで適切な利益を確保することが出来る。
   例えば、パチンコ台の機種を選定する場合、「機種選定画面」で、自店における想定アウト数と換金玉数、目標利益率の3項目を画面上のテンキーをマウスクリックする入力する。「計算」ボタンを押すと、最適機種の一覧が表示される。この一覧は、各満足度項目の相対的得点となっていて、上位にある機種ほど、その店にとって適合している機種であるということがわかる。パチスロ台の場合は、入力項目が想定イン枚数になるだけで、その他はパチンコ台と同じである。これによって、自店に適合した機種を選ぶという指標を簡単に得ることが出来る。
   機種別のシミュレーションも出来る。「回転数別損益等」の画面では、プレー時間かアウト数のいずれかを入力するだけで売上げ、戻し金額、損益、大当たり回数、初期投資金額、初期当たりまでの所要時間を機種毎にシミュレーションすることが出来る。「遊技統計局」を“目標利益を取れる回転数のための指標”として毎日の営業指標に使えば、勘に頼らない合理的な営業戦略を立てることが可能になる。
   「遊技統計局」では、背面島の組み合わせ設定も行うことも出来る。同じ傾向の機種で、向かい合う島を構成することで、プレーする客が不公平感や違和感を持たない空間づくりも出来る。
   「遊技統計局」を利用するためには、会員となり、インターネットに接続されているUSBポート付きのパソコンがあれば良い。会員になれば、USBポートに差し込むだけのハードキーが送られてくる。これを差し込んで「遊技統計局」のホームページにログインする。あとは「遊技統計局」を自由に利用して、プレー客の満足と利益を確保することが出来る。現在、10日間無料のキャンペーンを展開している。また、パチンコ・ホールを紹介・仲介してくれるレップセールス的な業者・人を募集している。


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