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ソニーマーケティングが1TBHDD搭載最大64台のネットワークカメラ専用レコーダー2機種発売

ソニーマーケティング社は、ネットワークカメラに対応したハードディスクレコーダーとして、1TBの大容量ハードディスクドライブを搭載し、最大64台までのネットワークカメラ映像が記録可能な『NSR-100』および、500GBのハードディスクドライブを搭載し、最大32台のネットワークカメラ映像が記録可能な『NSR-50』の2機種を発売すると発表。
・ネットワークカメラ専用レコーダー『NSR-100』:2005年8月1日 1,260,000円
・ネットワークカメラ専用レコーダー『NSR-50』:2005年8月1日 892,500円
『NSR-100』、『NSR-50』はネットワークインターフェースを介して映像入力し、モニタリングや記録ができ、専用ケーブルを必要とせず、既存のLANやWANを利用することが可能。さらに外部記憶装置への拡張が可能な他、RAID構成をサポートすることで高信頼性を実現。
主な特長
1、映像のデジタル記録と対応ネットワークカメラの遠隔操作が可能
モーションJPEGまたはMPEG-4によりネットワークカメラの映像をイーサネット経由での記録が可能。また、パン(左右)・チルト(上下)・ズーム(拡大)に対応したカメラであればこれらの動作を本機から制御することができ、ネットワークカメラとの音声双方向通信にも対応。(スピーカーおよびマイクは別売り)
2、アナログカメラにも対応
別売のカメラサーバー『SNT-V704』を使用することによりアナログカメラの映像もネットワーク経由での記録が可能。
3、大容量ハードディスクに長時間記録
大容量ハードディスクを内蔵。『NSR-100』は最大約970GB、『NSR-50』は最大約470GBのデータ記録容量を持ち、長時間記録が可能。『NSR-100』の場合、16台のカメラ映像を1fpsで(VGA、JPEG:1フレームあたり約31KB、1日15時間記録の場合)約1か月分の記録が可能。
4、柔軟な容量の拡張が可能
NFSv3対応により本機にマウントされた外部NASにも映像が記録でき、大容量システムへの拡張が容易となり、ネットワーク対応製品ならではの柔軟なシステム拡張性を実現。
5、240fps(VGA、JPEG)での高画質記録
『NSR-100』は最大64台、『NSR-50』は最大32台のカメラを接続。、『NSR-100』ではVGA(640×480)JPEG標準画質(1フレームあたり約31KB)の画像をトータルフレームレート240fps*(『NSR-50』は120fps)での記録が可能。
6、高信頼性の実現
『NSR-100』はRAID 0、1、5に、『NSR-50』はスパニングとRAID1に対応し、高信頼性を実現。RAID 1またはRAID 5で使用した場合、仮にハードディスクのうち1台が故障した場合でもシステムの運用が継続できる。本体内に内蔵されたフラッシュメモリーにシステムソフトウェアおよび各種設定を記憶することにより、システムソフトウェアに異常が発生した場合でも、迅速なシステムの復旧が可能。UPS(無停電電源装置)*2にも対応し、システムとしての高い信頼性を実現。
7、ジョイスティックと各種ボタンによる簡単操作
キーボード/マウスによる操作のほか、別売のリモートコントロールユニット『RM-NS10』を使用することにより、キーボードやマウスを使わずジョイスティックと各種ボタンによる操作が可能。また、画面構成も等分割画面を基本とし、従来型レコーダーと比べても違和感無く使用可能。
8、その他の機能
・1画面1映像から最大8×8(64画面)までの画面レイアウトに対応。
・マニュアル記録、スケジュール記録、アラーム記録などの多彩な記録モードをサポート。
・動体検知機能を標準装備。
・カメラ名、日時、動体検知、センサーアラームなどをキーにした記録画像のすばやい検索が可能。
・映像の特定部分を覆い隠しプライバシー保護等に利用できるダイナミックマスキング機能を標準搭載。マスキングエリアはパン(左右)、チルト(上下)やズー
ム(拡大)にも追従。
・内蔵ドライブによりDVD-R/CD-Rなどへのデータ書き出しが可能。


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