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松下電工が住宅街・学校・商店街などでの緊急事態を警報音と光で周囲に知らせる「緊急報知機 まちの番」を新発売

松下電工は、21月1日から住宅街や学校の通学路や校庭、商店街などの屋外で引ったくりや痴漢などの街頭犯罪が発生した際に、緊急ボタンを押すと警報音と赤色灯点滅により犯罪者を威嚇し、危険を周囲に知らせることができる「緊急報知機 まちの番」を新発売する。商品名は、「緊急報知機・まちの番」(品番:EKY1010)で、希望小売価格は140,700円(税抜134,000円)。07年度に5億円の販売目標。
主な特長は次のとおり。
(1)緊急ボタン、スピーカー、赤色灯を一体化、設置も簡単
 緊急ボタンとスピーカー、赤色灯を一体化し、これ一つ設置するだけで緊急時に周囲に音と光で緊急事態を報知することができる。
 子どもにも押しやすいよう緊急ボタンは大きくし、かつ夜間でも位置がわかるように内側から発光する内照式にしている。緊急ボタン部と赤色灯にはメンテナンスフリーのLEDを採用しているので、ランプ交換が不要。取り付けには専用金具があるので屋外のさまざまな場所に簡単に設置することができる。
・金具は下記の2種類(別売り)
鋼管ポール・コンクリート柱取付用(取付バンドタイプのため、様々な太さに取付可能)、
壁取付用
・警報音と音声は次の4種類から設置時、現場で選択可能(音量:90dB以上)
 ○ウー!ウー!ウー!非常が発生しました。
○ピーポー!ピーポー!ピーポー!非常が発生しました。
○プー!プー!プー!非常が発生しました。
○ジー!ジー!ジー!非常が発生しました。
【使用例】
(1)防犯灯による場所に応じた適切な明かりづくりに加え、「まちの番」を設置することにより、さらにセキュリティ性が向上する。
(2)セキュリティライトや監視カメラなど様々な機器との連動が可能
信号出力を4つ備えているので、4種類の機器が接続可能。例えば、緊急ボタン押下時に監視カメラを動作させ、かつセキュリティライトを点灯させたりすることが可能。さらに、管理センターなどに防犯受信機を設置し、「まちの番」を複数台接続した場合、どの「まちの番」の緊急ボタンが押されたのか確認できる。
(3)複数台の接続で一斉鳴動が可能(最大20台まで)
複数の「まちの番」を接続すれば、ボタンが押された「まちの番」と連動して他の「まちの番」も一斉鳴動させることができる。これにより広いエリアの監視を行うことが可能。(最大接続可能台数:20台まで)


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