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日本初のサッシの室内側に付く「セフティルーバーWINDOW」を不二サッシと九州不二サッシが開発・発売
   近年、急激に増加している住まいの窓からの侵入犯罪、その侵入手口も悪質化しており、住いの安心・安全のためにも窓からの侵入防止の強化や非常時の室内からの脱出、また、雨戸やシャッターなどの無いマンション窓からの侵入防止などが社会問題化しているが、不二サッシと九州不二サッシでは、この課題を解決するために、日本住宅の伝統的な窓に附属する雨戸や格子、ブラインドや紙障子などについて、今までの常識を見直して開発した新商品「セフティルーバーWINDOW」を開発、発売した。
   両社は、この新品を次のような技術条件で開発した。
   【アンサーリードの販売計画】
標準価格:標準構成で500万円~ (ハードウェア及びソフト使用料は別途)
販売開始: 2003年7月中旬
[1]戸建住宅、マンションの新築、リフォームのすべての窓に使える。
[2]これまでの日本の窓の標準的な大部分の窓に使える。
[3]住宅の窓とし、セフティ以外に明るく、通風採光が自由にコントロール出来る。
   この結果、完成したのが「セフティルーバーWINDOW」である。この商品の 代表的な特徴は以下のとおり。
   [1]今までの常識は雨戸や格子はサッシの外側に付けるもの。この常識を見直して、「セフティルーバーWINDOW」はサッシの室内側のサッシとカーテンの中間スペースに付ける。
   [2]今までの雨戸や格子、ブラインド紙障子の良い点を生して弱点を改善して「セフティルーバーWINDOW」に集約商品化した。
   [3]「セフティルーバーWINDOW」には、最も多い引違いサッシの室内側に付く引違いタイプと、侵入犯罪の比較的多いユーティリティ窓(浴室、キッチンなど)の室内側に付く内開きタイプの2品種とした。
   [4]「セフティ ルーバーWINDOW」は室内付け商品のため、今まで外観的制約から、シャッターや雨戸が使えなかったマンションテラス、サッシにも使用出来る。
   1.「セフティルーバーWINDOW」の種類は次のとおり。
   [1]引違いタイプ
居室窓、テラス窓、出窓などの大部分の窓に取付きます。枠は下レール、上レールだけで竪枠はなく、上・下レールは木製額縁に取付けるので、取付は簡単。窓の巾、高さはそれぞれ30ミリまで調整出来る。
   [2]内開きタイプ
住宅のユーティリティ窓の室内側に取付ける。ユーティリティ(キッチン、バス、トイレ)窓は雨戸が無く、格子が多く使われているが、この窓は、住宅の北側など人目に付かない所が多いので侵入犯罪が多い。また、格子窓は、住宅の火災など非常時には脱出出来ない不安があるので内開きタイプとして脱出可能にした。特に、内開きタイプは格子の付かない辷り出し窓や、窓と室内額縁との寸法が50ミリと小さい場合、また、キッチンなど台所用品の収納棚などがあるので内開きタイプとした。
   2.内装建材としての「セフティルーバーWINDOW」
「セフティルーバーWINDOW」は、内装建材ですからその表面仕上げはサッシのようにメタリック仕上げは不向き。また、色に対する要望もある。従って、枠材はアルミで塗装仕上げで、ルーバーの羽根は防犯上スチール製でアルミと同じ塗装仕上げにした。
   3.ロックシステム
引違いタイプ、内開きタイプとも不二サッシの特許製品であるキー付きクレセント(ダブルロック)システムを標準とした。即ち、最下端にあるキーをクレセントまで移動して解錠するのでダブルロックと同等の機能がある。また、必要によっては更に追加ロックも出来る。
   4.発売開始
2003年、今秋より順次発売開始。
   5.販売目標
10万セット/年(ユーザー向けには、オープン価格)


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