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ボッシュがデジタルレコーダー「Divar」を発売

ボッシュ(東京都渋谷区、ヘルムト・ファイフレ社長)は、このほどセキュリティシステム・シリーズの一つとして、デジタルレコーダー(DVR)「Divar」の発売を開始した。大型ショッピングモール、コンビニエンスストアやファーストフードなどの多店舗チェーン店、銀行、鉄道・空港などの交通・輸送機関などに売り込んでいく。
「Divar」は、カメラ接続6、9、16入力の3モデルがあり、それぞれ80、160、320、600GBのハードディスクが用意されている。合計12種類の中から、用途と記録容量に応じた機種を選択して利用することができる。別売りの映像記録保存機器を使用することにより、最大約1年間の録画が可能だという。
再生時でも途切れることなく録画状態を継続できる。拡張性にも優れており、最大30台までの接続が可能。また、別売品のビデオマネージャー機器を使用することにより、最大16台の「Divar」を接続して256台のカメラの録画をすることができる。
付属のコントロールセンターソフトを使用することにより、ネットワークによる遠隔制御が可能。1台の「Divar」に5ユーザーまでアクセスすることができ、アクセス権の設定や優先順位をつけることもできる。
価格はオープン。ボッシュセキュリティシステム販売パートナーとの協力体制を強化し、年間1,000台の販売を目指す。
主な特徴的は次のとおりです。
・基本構成:「Divar」本体、コントロールセンターソフト、19インチラック取付マウント
・2つのアナログ映像出力で、フル画面、4分割、4×4、12+1、4+3など多彩な表示ができるマルチスクリーン表示が可能
・付属のコントロールセンターソフトにより、PCを介して遠隔からの制御が可能
・別売品のDVDライターを使用すれば必要な映像をDVDに記録保存可能
・ATMやPOSレジとの連動が可能
・ラックの最小単位1Uに入るコンパクト設計
・3年間保証


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