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ナナオがFOMA向けビデオ転送装置を開発、店舗監視などに売り込む |
ナナオ(石川県松任市)は、NTTドコモの携帯電話「FOMA」対応のビデオ転送装置「EIZO エアビュークワッド」を開発、12月から販売する。価格はオープン。店舗監視やホームセキュリティ、テレビ会議システム向けなどに売り込む。 |
同装置は、NTTドコモのテレビ電話対応FOMAで動画像や音声を手軽にキャッチできるライブカメラEIZOエアビュー(03年10月発売)の技術を応用した装置であり、ビデオカメラやビデオデッキなどの映像機器を最大4台の映像機器と接続でき、個別画面や4分割画面の映像と音声を携帯電話に配信することができる。 |
携帯電話からの遠隔操作によりズームする機能や、指定の電話番号以外からのアクセスを防止する機能を持っている。加えて、監視映像の変化を感知して画像を携帯電話に配信する機能なども持つ。 |
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