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セントラル警備保障が小規模向け防犯システムを開発

セントラル警備保障(CSP)は、アパートなど中小規模の集合住宅向けセキュリティーシステム「パーソナルエリアセキュリティー(PAS)」を開発、販売を始めた。独身女性など低層集合住宅でもニーズがあることに対応したもので、05年度は1,000戸の受注を目指す。
要請に応じて出動する体制でランニングコストを大幅に削減、月間契約は1戸当たり1,000円で請け負う。
PASは携帯電話を利用したシステムで、センサーや非常用ボタン、通報器といった機器類の初期投資額は設置工事費込みで1戸当たり10万円。出動要請に応じた場合には、別途1回につき出動料金1万円を徴収する。
すでに3階建て1DK12戸の賃貸集合住宅に納入しており、今後も賃貸アパート事業などを手がけるディベロッパーを中心に営業をかける。
システムの仕組みは外出時に室内に異常があると、まず入居者の携帯電話に通知する。


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