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三共プラスが指紋認証ドアロックシステムを販売

三共プラス(大阪府東大阪市)は、韓国のハムドゥ社と日本での独占販売契約を結び指紋認証ドアロックシステム「プラスロック」の販売を始めた。価格は19万円。10月7日から9日まで名古屋市で開催される「名古屋セキュリティ産業展04」に出展する。
4ケタの暗証番号と指紋で2重防犯ドアロックできるのが大きな特徴で、屋内の間仕切り錠前で入室履歴が100件まで記録でき病院や学校、企業の役員室などに適している。
操作は、始めに暗証番号を押すと指紋センサーの保護シャッターが開く。その指紋センサーに指を当てると、0.5秒で読み取り解錠される仕組み。
本体はアルミダイカスト製で強固、ID部分も特殊樹脂のため劣化がない。鍵穴がないためピッキング防止にも対応。既存の扉の鍵から簡単に取り換えができる。


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