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山武がユーザのパソコンで管理可能な出入管理システムを販売

山武(東京・渋谷区渋谷)は、お客が所有するパソコンからの出入管理を可能にした新出入管理システム「IDSMARTTM(アイディスマート)」を開発、9月1日から販売を開始した。
新製品のIDSMARTTM(アイディスマート)は、新規に効果的な防犯設備を低コストで導入したいというお客のニーズに応えて開発したもの。シンプルな構成のため、後付けでも導入が可能である。ID認証装置と電気錠制御器を導入対象エリアの扉に設置し、これらの機器をお客が所有するLANを通じてパソコンに接続することで、出入ユーザ管理(通行できるユーザの登録)や出入履歴情報管理等を手軽に行うことができる。
ID認証装置は、多目的カードとして幅広く利用されているFelica対応型の非接触式ICカードリーダと、指紋照合機を用意している。これにより社員証などのICカードとの共用や、バイオメトリクスを利用した個人認証による高いセキュリティを実現することも可能となっている。
山武では、IDSMART(アイディスマート)をオフィスビル、研究所、工場などのセキュリティ強化を考えている企業をターゲットに販売活動を行っていく。
最小構成価格(ID認証装置と電気錠制御器のみ)は23万円から。販売目標は年間1,000台。約3億円の売上を見込んでいる。
主な特徴は次のとおり。
・1ゲートに対して3,000人のユーザ管理が可能。
・電気錠制御器はコンパクトサイズで室内や天井内に設置可。施工が容易。
・カードリーダや指紋照合器は防滴構造。
・PC管理ソフト(別売り 8万円から)でスケジュール設定、ユーザ管理、出入履歴、ゲートの状態表示などの操作・表示が可能。最大50ゲート、最大5,000ユーザまで管理可能。
・PCは専用機不要、専用LAN不要。お客様のPCやイントラネットの利用可能。
      


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