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タノックが16Ch、8Ch、4Ch用DVRを新発売へ~日本標準時などのNTPサーバーにインターネットで自動接続し内蔵タイマーの時刻を自動修正~

タノック(東京都港区、瀬岡武司社長)は、台湾アネックスTEK社監視カメラ用のデジタルレコーダー(DVR)RSシリーズの新シリーズとしてRS-116Ⅱ(16Ch用)、RS-108Ⅱ(8Ch用)、RS-104Ⅱ(4Ch用)の3機種を今月末から新発売する。銀行やコンビニエンスストア、駐車場、家庭の監視カメラ管理者向けに年間1,000台の販売を目指す。
RS-116Ⅱ(16Ch用)の600GBハードディスク搭載タイプでは、16台の監視カメラ映像を最大で約70日間無停止で録画できる。画面を4分割してそれぞれ異なった時間の映像を再生したり、16分割で同時に16台のカメラ映像を見たりすることもできる。
インターネットを使って自動的に時間を修正する機能も持っている。
RS-116Ⅱ、RS-108Ⅱの特徴は次のとおり。
(1)MPEG-4動画圧縮方式、大容量リムーバブルを最大HDD600GB(300GB×2)標準搭載により長期間録画が可能。
*16Ch用/各カメラ5フレーム/秒/24時間連続記録において。ただし録画可能日数は諸条件により異なる場合がある。
*8Ch用/各カメラ5フレーム/秒/24時間連続記録において。ただし録画可能日数は諸条件により異なる場合がある。
(2)ネットワーク接続にて共有化された外部ストレージ機器に設定したタイミングで自動的にデータをバックアップするので大切な映像データを安心して管理できる。さらにDVR本体の外付けHDDとしての役割も果たす。
(3)日本標準時などのNTPサーバーにインターネットで自動接続し、内蔵タイマーの時刻を自動修正する。一瞬の動きも誤差無く正確に記録する。これにより証拠性が高まった。
(4)従来機(RS-116)で好評だった4画面独立再生機能に加え、新たに画面を4/9/16分割した同時マルチ再生機能を新開発し搭載した。
(5)モーション検知による録画開始時に、アラーム録画スタートの最大30秒間に溯って録画開始できる。
(6)各種外部メディアにバックアップする際、従来機(RS-116)では1ファイルずつコピーしなければならなかったが、複数ファイルを選択しての一括バックアップが可能となり負担が大幅に減少した。
(7)HDD容量不足、HDD障害およびカメラ入力信号ロスなど万一のトラブルの自己診断機能を搭載。画面警告表示、Eメール、電話/携帯電話やFAXなどによるお知らせ機能により、即座に対応できる。
(8)インターネットブラウザから本体にアクセスしてのモニタリング、検索再生、画像ダウンロード機能により、離れた場所からいつでも監視や操作が可能。
(9)インターネットやLANの活用やカメラ接続など、ほとんどの操作・設定・接続が本体のみで可能。スピードドームカメラのコントロールやDVR録画モードなど各種設定も本体または回線を通じてのリモートアクセスで行える。また、市販されている監視カメラの多くが接続可能。
RS-104Ⅱの録画は、各カメラ5フレーム/秒/24時間連続記録において。ただし録画日数は、諸条件により異なる場合がある。


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