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 松下電器が簡単に設置できるレンズ・屋外ハウジング一体型監視カメラを発売 松下電器産業　パナソニック　システムソリュ－ションズ社（代表者　秋山正樹）は、屋外で監視カメラを利用する際に必要な耐水性・工事性・性能を備えたレンズ・屋外ハウジング一体型カラーカメラ」(WV-CW120/WV-CW130）を発売した。販売予定数は年間6,000台。 近年、屋外の公共スペースにセキュリティシステムを導入する例が増えているが、屋外にカメラを設置するためには厳しい環境に対応する耐水性が必要で、屋外ハウジングなどオプション機器を別途選定して装備させる必要があった。 新製品は、オプション機器の装備を施さなくても、簡単に屋外軒下に設置できるように、レンズと屋外ハウジング、取付金具を一体化した設計になっている。また、ＶＰ多重方式を採用することで優れた工事性や低照度時でも鮮明な映像を提供する高画質、高感度も実現し、商店街やビルエントランス、駐車場など屋外でのセキュリティシステムに最適となっている。 WV-CW120は２倍バリフォーカルレンズ付き、WV-CW130は８倍バリフォーカルレンズ付き。本体希望小売価格はWV-CW120が105,000円、WV-CW130が136,500円。