|
|
東洋テクニカが庭への侵入者撃退用の高圧電流防犯システムを発売 |
東洋テクニカ(名古屋市中区)は、資産家宅を狙った凶悪な犯罪が増えているのに対応して侵入者を防ぐ「高圧電流セキュリティシステム」を発売した。侵入者を感知すると7,500ボルトの高圧電流を流すなど2重3重の防犯装置が働く。価格は150万~200万円。初年度1億円の売り上げを目指す。 |
このシステムは、庭に赤外線センサーや高圧電流線を張り巡らし、侵入者を感知すると監視カメラで撮影し、携帯やパソコンに画像を転送すると同時に、照明や音で警告し追い払うというもの。 |
家主は敷地内に侵入されただけで不安を感じるため、同システムでは庭先に忍び込んだ段階で、侵入者を威嚇(いかく)できる。またネコなど小動物に反応する誤作動がなく、人間が侵入した時だけ反応するようにしてある。 |
|