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三菱電機エンジがソーラー型不法投棄監視システムを発売

三菱電機エンジニアリングは、このほど太陽電池パネルと赤外線センサー、屋外カメラを一体化した「不法投棄監視システム」を発売した。電源確保が難しく不法投棄が多い山間部などで容易に設置できる。価格は現場に設置する監視装置が400万円、事務所に置くセンターサーバーが250万円。
赤外線センサーで、24時間現場を監視する。車両や人物を検知すると1回当たり約20枚の画像を撮影する。撮影画像は制御盤内のメモリーカードに記録するほか、PHSや携帯電話回線を使ってサーバに送信する。
太陽電池の発電容量は約100ワットで、1日20回の検知で5日間稼働するため雨の日が続いても問題はないという。
限られた場所だけ音が聞こえる音響システムと連動させれば、不法投棄注意を促すことも可能になる。


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