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 山武が携帯を利用したホームセキュリティシステムを発売 山武は、5月1日から携帯電話を利用したホームセキュリティシステム「モバイル・ネット・ホーム・セキュリティ」を発売する。価格は指紋照合装置、Webカメラ、センサーライト、設定端末のセットで48万円。月額使用料は2,500円。一戸建て住宅をターゲットに、年内に2億円、3年後は10億円の売上高を目指す。 本サービスは、Webカメラやセンサーライト、威嚇照明などのセキュリティ機器を侵入被害の多い場所に設置し、これら機器をリモートコントローラーで一元管理する。 コントローラーをドコモ・システムズのモバイル・ホームコントロールシステム「留守モード」と接続することで、外出先から戸締まりや室内の様子をモニターで確認できる。異常が発生した時は携帯電話に警報を発信する。