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| 日立、入退室管理などのシステムが連携した漏えい防止製品を発売 |
| 日立製作所は22日から、日立インフォメーションテクノロジーと共同で、情報漏えいを防ぐシステム製品を発売する。価格は入退室管理システムのみで525万円ら。05年度に50億円の売り上げを目指す。入退室管理などの物理的なセキュリティ(安全管理)と、情報システム上のセキュリティの連携が可能になったのが特徴である。 |
| 異なるセキュリティシステム同士が、認証用のデータベース(DB)を共有し、入退室管理、コンピューター端末における利用者の認証、ネットワーク上での端末認証、利用者のアクセス制限という4種類のシステムを連動することができる。これにより、場所、人、端末、業務の四つの条件が正しくないと必要な情報へアクセスすることができなくなる。 |
| 監視カメラと連動し、不審者の特定につなげることもできる。利用者のDBを一元化することで管理負担が減るメリットもあるという。 |
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