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 トライネットがデジタル情報の不正持ち出し防護システムを発売 トライネット（東京都新宿区、笠貫英治社長、電話：03-5379-2041）は、企業内部の人間によるデジタル情報の不正持ち出しを防止するシステムを発売した。データベース情報の記録媒体への書き込みや外部送信を防ぐだけでなく、引き出そうとしたデータ自体も記録に残し、操作履歴（ログ）と組み合わせることで不正操作者の追及を容易にした。 価格は、5,000クライアントで5,500万円。同システムは管理用のサーバ、ディスプレー、ソフトウエアで構成する。既存のクライアント／サーバ方式に変更は加えず、端末側のパソコンにソフトをインストール（入力）するだけですむ。対応基本ソフト（OS）はウィンドウズ2000と同ＸＰ。