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静岡県中西部連続コンビニ強盗犯に実刑、地裁浜松支部判決 |
静岡市から愛知県東部にかけた地域で昨年8月下旬に連続発生した9件のコンビニエンスストア強盗事件で、強盗などの罪に問われたいずれもブラジル国籍、掛川市亀の甲、工員の男(26)、同所、同工員の男(24)両被告の判決公判が25日、静岡地裁浜松支部で開かれた。 |
新谷貴昭裁判官は26歳の男について「計画的で強固な犯意があった。周辺住民に与えた不安も軽視できない」として懲役8年6月(求刑懲役10年)、24歳の男についても「従属的だが見張りなど犯行に欠かせない役割を果たした」として懲役4年(求刑懲役5年)をそれぞれ言い渡した。 |
判決によると、26歳の男は磐田市内の少年と共謀し、昨年8月22日から29日にかけて湖西市、静岡市、掛川市、相良町と豊橋市などのコンビニ計9店を24歳の男は2件の犯行に加わった。 |
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