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「泥棒御殿「の男に実刑、約22年間盗みで生計

20年以上にわたり全国で盗みを繰り返して盗んだ金で茨城県に家を建てたとして盗犯防止法違反(常習特殊窃盗)罪などに問われた山口慎弥被告(42)の判決公判が9日午後、千葉地裁で開かれ金谷暁裁判官は懲役5年6月(求刑懲役8年)を言い渡した。
判決などによると、山口被告は大阪や埼玉のマンションなどに侵入しパソコン、現金など800点以上、計約1,200万円相当を盗んだ。山口被告は人と接することが苦手で仕事も続かず、成人後の約22年間、盗みだけで生計を立てていたという。
月3万円しか使わないと日頃から節約し、貯めた5,000万円で地上3階、地下1階建ての「泥棒御殿」といわれる自宅を建設した。1人暮らしで盗んだオーディオで音楽を楽しむなどしていた。
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