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金庫窃盗の中国人女性に執行猶予判決、島根県・松江地裁

島根県・松江地裁(飯島健太郎裁判官)は26日、窃盗、出入国管理法違反、道路交通法違反などの罪に問われた中国国籍で大阪市在住の大学生、曹津津被告(23)に懲役2年10月、罰金10万円、執行猶予4年(求刑懲役3年、罰金10万円)の判決を言い渡した。
判決によると、曹被告は昨年11月頃、共謀した中国人らと鳥取県や広島県のスーパー事務所などに侵入し現金計約1,000万円や金庫などを盗み出した。
飯島裁判官は「犯行は綿密、大胆、手なれており悪質で被告人の刑事責任は重い」としたが、「曹被告は運転手と従たる役割で、中国に住む両親が被害弁償の一部を送金するなど両親は曹被告を見捨てておらず更生の可能性もある」とした。
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