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手話で脅し現金奪った男に実刑判決、神戸地裁

兵庫県三木市の耳の不自由な男性(50)を手話で脅し、現金600万円を奪ったとして恐喝罪に問われた大阪府堺市金岡町の無職、豊福隆道被告(36)の判決が30日、神戸地裁であった。浦島高広裁判長は「同じ障害者でありながら悪質」として懲役1年10月(求刑・懲役2年6月)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、豊福被告は知人の男と共謀し、昨年12月18日朝、三木市の路上で男性を車に押し込み、近くのコンビニエンスストア駐車場で「金を払わなければ、やくざが刺しに来るぞ」などと手話で恐喝し、金融機関で現金を引き出させて奪った。豊福被告と知人の男も耳が不自由だった。
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