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群馬のパチンコ店員連続殺害で2被告に死刑判決

2人の遺体が相次いで見つかった事件で強盗殺人などの罪に問われた群馬県太田市東矢島町の無職、高根沢智明(37)、栃木県南河内町薬師寺のコンビニエンスストア店員、小野川光紀(26)の両被告の判決が26日、さいたま地裁であり、川上拓一裁判長は両被告に求刑通り死刑を言い渡した。
判決によると、両被告は03年2月23日未明、群馬県伊勢崎市のパチンコ店に勤める根本常久さん(当時47歳)を車の中に誘い込みロープで首を絞めて殺害した。根本さんから鍵を奪ってパチンコ店に侵入し現金300万円を盗んだうえ、根本さんの遺体を福川に捨てた。
さらに両被告は、同年4月1日未明にも同様の方法で太田市のパチンコ店に勤務する石橋真さん(当時25歳)を殺害し鍵を奪って店内に侵入したが、金庫を開けることができずに逃走した。石橋さんの遺体も福川に捨てた。
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